気取りすぎない小さなゆったりとした暮らしがピッタリで心地良いです。
札幌の中心部から車で約15分、 窓から山が見えるマンション に近藤さんが住み始めてから3年が経過しました。 最初のうち一緒に暮らしていた 妹さんが、結婚を機会にここを 離れて1年が経ちました。
今は毎日の生活 のかたわら、デザインの仕事もこちら で行っています。 さっと見回すと、白い部屋にポ イント的に色が存在しているという印象。 「最初は白が主でした。とりあえず すっきりした部屋がいいと思ったので。
しかし妹と一緒に住んだ 場合、彼女の色のある家具 が増えてきて、それもいいかな、と。 それに、室内装飾をがんば りすぎていると、外出先から部 屋に戻っても、ゆったりできないんです。
格好つけるのに疲れて しまったのでしょう」。いい意味 で力の抜けた感じの部屋なんで一% 雑貨や照明も、コーナーに2, 3まとめて飾っている模様・「何年か 前から風水に凝りだ しまして。
部屋を飾るとき、何らかのルール を設けたほうが、世界を つくりやすいんです」。そういうわけだから東 に赤いテーブル。「これは妹の 持ち物だから、ちょうどよかったので。
南の角には緑、西の寝室には黄 色いバナナを飾っています。東西に対称に 分かれた部屋に合わせてリビン グは緑、寝室は黄色にしたんで すよ」。風水といえば、家に色と りどりの雑貨があふれそうになります が、近藤さんの部屋はまとまっています。
「その方角全体を埋めるように 雑貨を飾ることはしません。 部屋のはじっこに少し置くだけ。 少しだと目が留まりやすいし、すっ きり見せられるでしよ。大体た くさん置くと、掃除が大変なんで (笑)」。
確かに、風水の飾り以外 は、いたってシンプルだから無駄なく 「基本は白と木の色、と思って 家具を集めます。似たよ うな色と質感のものを選べば、 部屋がまとまって見えます。 あまり執着がないほうが楽できるんですよ。
このスタイルもそろそ ろ変えます、と近藤さん。こだわる ところと緩める所のバランス感を見習いたいですね。